'09新田原基地航空祭 その1
やっぱり今年も新田へ行かなくっちゃぁ♪
5年前、当時のぼくは飛行機に対して興味が全くなかったわけではないのだけれど、まあ何ていうか航空祭なんてものは(特に戦闘機なんかは)自分とは別の世界の出来事なんだと思って生きていた。この話の最初に書いたとおり、KHがあの日声をかけてこなければ、ぼくの人生はずいぶんと違ったものになっていたはずだ、いや大げさでなくホントに。だって正直に白状するけど、最初に美保へ行った時なんか、航空祭についての知識なんて全く無かったし、期待もそんなになかったんだ。本当に飛行機よりも食い気につられてノコノコ出掛けていったようなもんでね、今思うと「よくもまあ」なんて呆れちゃうのだけれど、それがこの後いくつかの偶然が重なって新田原へ通い始めることになり、今年でめでたく5年目(6回目)をむかえたわけだ。そして、この総てを上天気で迎えることが出来たのは、もはや奇跡以外のなにものでもなく(ぼくが勝手に言ってるだけだから、気にしなくて良いのだけど)これこそ天命だ、天が自分を新田原へ導きたもうたのだ~ぁ!なんて妄想を掻き立てて毎年喚き倒していたりする。
えらく前置きが長くなってしまったけど、新田原へ行く前に原点を振り返るのはぼくにとっては『儀式』のようなものだから、何としてもこの事だけは外せない。そんなこんなで、今年の新田原詣での話が始まるわけだけれど、最初にちょっとしたアクシデントがあった。今年のメンバーが決まり、いつもの宿に予約を入れようとルンルン気分で電話をかけたところ「その日は全館満室です」という無慈悲な答え。ええ~っ、だってまだ3ヶ月も手前なのに~。なんでも学校の体育関係の行事か何かが有るとかで、付近のホテル・旅館の主だった場所は総て押さえられていた。
「いくら先生さまが偉いといったって、何も混雑する航空祭の日に被せてこなくたって良いのに(怒)」
ぼくの中の先生に対する信頼感が938ポイントくらい急下落して、ファントムのローパスみたいに限りなく地面スレスレの高度計0メートルに近づいた。こうしてぼくの『宿探し』のダッチロールが始まる、初めて新田原へ行こうとした時のように。
「えーっと、あぁここなら割りと近いしどうだろう?……もしかして、ラブホ?だめじゃん」
なんて、パソコンの前で格闘?時間、ようやく探し当てた宿は旧宿から西へ数百メートル、どうせ車移動だから、まあここなら許容範囲だろうと条件を詰めて勝手に決める。8畳間4名素泊まり1人3500円也。
毎度のことだけど、夜はどうせ泥酔いで眠る(意識を失う?)だけだから、どんな所でも良いわけだ。さすがにラブホは「ご勘弁」って感じだけど…。だって想像して貰えればいいけれど、いい年のオッチャン4名がどんな理由があったにせよ、1台の車でラブホに入って行く図っていうのは、冗談にしてもおぞましく絶対に人生の汚点として残るにちがいないからね。
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